2011年1月4日火曜日

うそを見破る方法

あえて話題を変えてみる。
反応をチェックし、ほっとした表情をしたらウソの可能性あり



絵を描かせてみる
ウソをついている人間に絵を描かせてみると、細かいところが抜け落ちていたりするのです。絵が全体的に説得力に欠けていたり、会ったと言っている人物の詳細が描かれていなかったりします。




本当のことを言っている人間の絵には、その場にいた第三者が登場しますが、ウソをついている人間の絵には、そのような第三者は登場しません(本当:80%、ウソ:13%)。

加えて、本当のことを言っている人間は第三者について多く語りますが、ウソをついている人間は第三者について語りません(本当:53%、ウソ:19%)。

また、本当のことを言っている人間の絵は、前述のように、自分の目線で状況が描かれていますが、ウソをついている人間の絵は俯瞰の目線で描かれています(本当:53%、ウソ:19%)。

ウソをついている人間は、絵を描く時にディテールを創作しなければならず、急に絵を描けと言われても、その時間が十分に足りないので、結果的に絵の完成度が低くなり、ウソを見破るのに効果的なのです。ウソをついていない人間にしてみれば、すでに自分が見てきた光景なので、完璧に覚えてはいなかったとしても、詳細が描きやすいという訳です。

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