2010年5月31日月曜日

Windows 7 用のリモート サーバー管理ツール(Hyper-Vマネージャー)

Windows 7 用のリモート サーバー管理ツール
Win7用のHyper-V マネージャー(Hyper-V Manager)


1.
32bit版のWindows 7なら[x86fre_GRMRSAT_MSU.msu]をダウンロードする。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=7d2f6ad7-656b-4313-a005-4e344e43997d#filelist


2.
ウィザードに従ってインストールを行う。


3.
[スタート] ボタンから[コントロール パネル] -[プログラム] を選択します。


4.
[プログラムと機能] 領域で、[Windows の機能の有効化または無効化] をクリックします。
ダイアログから[リモートサーバー管理ツール]-[役割管理ツール]-[Hyper-Vツール]を選択します。





5.(Hyper-VのServerと管理PCが同じドメインに存在しないワークグル―ぷ環境の場合に必要な作業)
管理用Win7と同じユーザー名とパスワードの管理アカウントをHyper-Vのサーバーに作成する。


5.1.(未確認 5を実施すれば、不要かも。)
サーバー側に次のコマンドを実行し、クライアントPC名を登録する。

winrm set winrm/config/client @{TrustedHosts="<コンピュータ名>"}

※固定IPで設定していると同じネットワーク内でもコンピューター名を取得できずにアクセス拒否される事があるの。

 

 
6.(Hyper-VのServerと管理PCが同じドメインに存在しないワークグループ環境の場合に必要な作業)

Hyper-Vのサーバー・Win7の管理PCの両方で[ファイル名を指定して実行]で[dcomcnfg]を実行し、でAnonymouseを許可する。

※許可し忘れているとHyper-VマネージャーからHyper-Vサーバーへの接続は成功するが、
仮想マシンの一覧を表示するところに仮想マシンが存在する場合でも「 このサーバーに仮想マシンは見つかりませんでした」と表示され、仮想マシンの管理ができない。

 

 
7.
[スタート] ボタンから[管理ツール] -[Hyper-Vマネージャー] を選択します。

Hyper-VマネージャーでHyper-Vサーバーに接続すると左側のツリーにサーバー名が表示されるようになる。

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