2010年5月1日土曜日

Favor 2.0搭載機種がFeliCaのリーダー/ライターとして使用可能

 現在、おサイフケータイに内蔵されているモバイルFeliCa チップは、2世代目の「Favor 2.0」と呼ばれるバージョンになった。Favor 2.0(モバイルFeliCa OS Version 2.0)の通信機能といった場合、次の2つのケースがある。

●Favor 2.0どうしで通信を行い(アドホック通信)、データを送受信する
NTTドコモ、auともにFavor 2.0搭載機種ではこの機能を実装済で、この機能のことをドコモでは「iC通信」、auでは「Touch Message」と呼んでいる。

●Favor 2.0をFeliCaのリーダー/ライターとして使用する。
おサイフケータイで他ののFeliCaチップ内にあるデータを読み出すというケースだ。この場合、読み出すFeliCaチップはバージョンを問わない。おサイフケータイでもいいし、カード用FeliCaチップでも読み出せる。Favor 2.0搭載機種でもdocomo以外は対応していない。対応しているdocomoの機種は904i/903i [DoJa-5.0 (903i) 以降] 以降で対応。






ICカードの種類とおさいふケイタイ

http://watawatablog.blogspot.com/2010/05/ic.html



携帯電話によるFeliCa リード機能 (FeliCa カード読み取り機能)
http://blogs.itmedia.co.jp/ozeki/2010/03/felica-felica-7.html


903iで変わるもの――FeliCa、GPS、メール機能 (2/3)
≫ 2006年10月16日 07時48分 更新
http://bizmakoto.jp/bizmobile/articles/0610/16/news007_2.html


2006年09月05日
携帯電話に装着しICタグを読み取り
http://netsyakai.seesaa.net/article/23303025.html


au、携帯で無線ICタグを読み取り可能なリーダーを開発
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/20734.html



携帯電話によるICタグ読取・情報表示システムの開発
http://www.noastec.jp/kinouindex/data2009/pdf/02/H03.pdf


http://www.hanadaya.jp/?p=95
「総務省は、ICタグの情報を携帯電話で読み取るシステムを、電機・通信業界など約70社と共同開発する方針。

2008年度予算の概算要求に研究開発費など約20億円を盛り込んだ。国民1人に1台に近い水準まで普及した携帯電話でICタグ情報を読み取れるようになれば、いつでもどこでもコンピューター網を活用できる『ユビキタス社会』に近づくと見ている。3年後の実用化を目指す。」

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