2010年5月31日月曜日

【Excel】2つの入力規則のリストを連動させる方法

INDIRECT関数選択範囲に付けた名前を使って、
【リスト1】の結果から【リスト2】の内容を変更することができます。



例としてG列にOSのリストを表示し、G列で選んだ結果に応じてH列にIEのリストを表示します。



1.
【リスト1】のリスト用に"OS"という名前をつけ、リストの範囲に指定します。
(【リスト1】は名前を付けなくても問題ありません。)




2.
【リスト2】のリスト用にOS毎に名前のついた選択範囲を用意します。
名前は「選択範囲から作成」で選択範囲にOS名と同じ名前をつけてください。


3.
【リスト2】のリストの範囲に"=INDIRECT(G4)"を指定します。
G4が未入力の場合は「元の値はエラーと判断されます。続けますか?」とメッセージボックスが表示されますが、無視して[はい]を押下します。


4.
そうすると次のようなリストが完成します。





関連文書
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